日ごろ何気なく使うことばのなかには意味がわからないながらも使っていることばがあります。その語源は説きかれてもなかなか答えることが出来ないこともありますね。その一つにお中元があるのではないでしょうか。通常夏に贈るものとして認識しています。冬にお歳暮を贈ることからお歳暮とセットになったことばと思ってしまいそうですね。1年の中ごろに贈るからそういうことばになったのかとも思えます。実際のところは違うようですね。もともとは中国の風習が期限になっているようです。1月ごろ、7月ごろ、10月ごろにそれぞれ神様を祭る風習があり7月のころを中元とよんだそうです。そして1月ごろに行われるものをを上元、10月ごろに行われるものを下元といったそうです。なんと上元と下元があったということですね。そのあと日本に伝わったときにお盆の風習と結びつき、いつからか親しい人に贈り物をする習慣として定着したそうです。お上元、お下元があると贈る側は大変になりますね。